若者はなぜ3年で辞めるのか?
![]() | 若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書) (2006/09/15) 城 繁幸 商品詳細を見る |
古本屋でレジに並んでいるときに思わず衝動買いしてしまいました。
実は私も新卒で入った会社を1年半で辞めた経験があります。
今は2番目の会社で7年目を迎えました。
この本では年功序列制度の問題点を指摘しています。
わが社の場合、成果主義はまず無く、年功序列システムは
今後ずっと続いていきそうです。
時代の流れで幹部達は成果主義を取り入れようとしていますが
組合は猛反対していますので、なかなか取り入れるのは難しい様子です。
ただ、成果主義を取り入れたとしても、本書で指摘している
骨抜きの成果主義制度でほとんど年功序列制度と変わらないものだと思います。
本書では年功序列制度を維持していくためには
会社自体が成長していくか
最低でも現状維持していかなければならないと言っています。
私は自分の10年後についてあまり深く考えたことがありませんでしたが、
この本を読んで自分の10年後について考えてみました。
私の会社では
平社員・・・新人〜40才歳(我が社では主任も平社員と変わりません)
係長級・・・40歳〜45歳(順調に出世した人に限る)
課長補佐級・・・46歳〜50歳(同期でも半分くらい)
課長級・・・50歳〜55歳(同期で2人くらい)
部長級・・・55歳〜60歳(同期で0.5人くらい)
経営陣・・・60歳〜(5年に1人くらい)
もちろんこれは順調に出世した人に限ってで
係長級にならずに退職する人もいます。
一番多いのは係長級か課長補佐級で
退職する人が多いのではないでしょうか。
そんな中で私の10年後は38歳なので
未だに平社員です。
今と同じ仕事をしている可能性があります。
現に私の隣に座っている方は45歳位ですが
私と同じ仕事をしています。
う〜ん、これが私の10年後の姿かと思うと
正直違うような気もします。
著者は転職する際に外部に要因を求めようとすると
転職に失敗すると言っています。
すなわち、違う会社に入ればやりがいのある仕事を与えてもらえると
幻想を抱いて転職しても結局は今と同じ状況と変わらないということです。
確かに今と同じ仕事を10年後もやり続けていると思うと
転職したいとは思いますが、果たして本当に自分がやりたことは何か?
そんな重い課題にぶつかります。
今さらですがここ1年くらい自分探しをしています。
夢をかなえるゾウや働く理由 99の名言に学ぶシゴト論。などを読み
本当に自分のしたいことは何かを探しています。
自己啓発書には頭で考えてばかりでは前に進めないので
まずは具体的に行動してみることによって具体的な答えが導き出される的なことが
書いてあります。
運よく会社での今の私ののポジションはさほど忙しくも無く
自分の時間はたっぷりあります。
そこでよく本を読み、そしてブログを始めたというのも
自分探しの一環であります。
本書では今の若者の閉塞感の原因と
その閉塞感を打ち破るためにはどのようにしたら良いのかが
書かれてありますので、
今の会社に不満のある若い人が読めば
現状打破のきっかけと転職で失敗しないための考え方を
知ることができると思います。
| ビジネススキル | 18:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑






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