ブログDE読書日記

ブログで自己啓発・ビジネス・資産運用・IT関連本のレビュー(感想)を紹介します。と、最初は思っていたのですがビジネス書以外についても書きます。っていうか、いわゆる日記ですね。

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「悪の教典」貴志 祐介

悪の教典 上 (文春文庫)悪の教典 上 (文春文庫)
(2012/08/03)
貴志 祐介

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悪の教典 下 (文春文庫)悪の教典 下 (文春文庫)
(2012/08/03)
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教師(蓮実)が次々と殺人を犯していく話。

蓮実は共感することができない人種らしい。それをサイコパスと言うのだそうだ。

自分の思い通りの世界を築くために、邪魔になった人間を殺す蓮実。

一つの殺人でほころびが出てしまい、遂にはクラス全員を殺すことになった。

この本を読んでいると、ぐいぐいとその世界に引き込まれていった。

怖いなんていう感情ではなく、気持ち良さを感じた。

自分も少なからず、蓮実と似た感情を持っていると思った。

邪魔者は消し去りたいという感情。

目の上のたんこぶ的な存在はいつの時代もいた。

いなくなればいいのにと思うことはしばしばあった。

だからといって、何か行動した訳でも無いが。


気持ちいい物語だった。


しかし、いつまでも小説の中の世界に浸っている訳にはいかない。

現実世界に戻らなければならない。


最近読み返している「道は開ける」の一章で
仕返しは高くつくという話がある。

仕返ししようと思って負のオーラをまとってしまうことは
自分自身を苦しめることになるのだろう。

仕返しというか、その思いをバネにプラスのパワーに昇華することができれば
違った結果がでるかもしれない。

やはり前向きに生きて行く事が普通の人にとって最善の道なんだろうと思う。

しかし、この本は面白かった。
人間の心に抱える闇を表現している作品だと思う。

ただし、結末がもうちょっと「悪」っぽくても良かったのかななんて思った。
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