ブログDE読書日記

ブログで自己啓発・ビジネス・資産運用・IT関連本のレビュー(感想)を紹介します。と、最初は思っていたのですがビジネス書以外についても書きます。っていうか、いわゆる日記ですね。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

「下町ロケット」池井戸 潤


下町ロケット下町ロケット
(2010/11/24)
池井戸 潤

商品詳細を見る


ロケットエンジンの開発研究員がとある失敗をきっかけに家業であった地元の中小企業を継ぎ、知的財産権を巡って大企業と対峙する物語です。

直木賞受賞ということですが、私は文学のことはさっぱりわかりませんが、直木賞をとるような文学作品は私には理解できないというイメージがありましたが、この作品はすごく面白かったです。

大企業との闘いのなかで、さまざまな出来事、思惑が折り重なって、苦悩しながらも、仲間に助けられ、徐々に相手に納得してもらう様は痛快でした。

その闘いを通じて「仕事とは何ぞや」を考える場面がちょくちょく出てきて、最近忘れかけていた情熱がもどってきた感じがしました。

「ものづくり」という言葉を最近よく聞くなぁと感じます。
ものづくりと聞くと、日本の誇りだったり、いま見直されている価値あるものみたいな良いイメージとしてちょいちょい聞きますが、私は全くそういうイメージはありませんでした。

と、いうのも私が最初に就職した会社が製造業だったからです。
地元にある100人程度の会社です。

その頃、中小企業という言葉の意味を知らなかったので、自分でも思っていなかったのですが、今思えば、その会社は中小企業だったのかもしれません。いや、中小企業よりも小さいのかもしれませんが...

そこで私が配属されたのは組み立ての仕事でした。製造ラインがあって、そこで黙々と配線をするという仕事でした。一回も面白いと思ったことがありませんでした。

じゃぁ、なぜその会社に就職したのか?ということですが、別に意味なんてありませんでした。

先生に進められるがまま、その会社に就職しました。
土日が休みだし、男女の比率も同じくらいだから、まっいいっか、と決めた記憶があります。

1年半で辞めたのですが、今でも何を製造していたのかわかりません。
社会に出るということを舐めていました。

一生懸命しなかったから、製造の面白さもわかりませんでした。
だから「ものづくり」と聞いても嫌な思い出しかありませんでした。

で、逆に今の仕事は形の残らないような仕事だったりするので、形が残るものづくりもいいなぁなんて思ったりしています。

今だったらものづくりの面白さがわかるような気がするのです。なんて、勝手に妄想しています。

下町ロケットは最近忘れかけていた仕事への情熱を思い出させてくれる良い一冊でした。

関連記事

| 小説 | 21:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://tkhrsnd.blog110.fc2.com/tb.php/340-71556acc

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。