ブログDE読書日記

ブログで自己啓発・ビジネス・資産運用・IT関連本のレビュー(感想)を紹介します。と、最初は思っていたのですがビジネス書以外についても書きます。っていうか、いわゆる日記ですね。

2012年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年04月

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平成23年度終了

今年度も今日で終わりです。

年度という考え方、つまり4月1日から3月31日までの期間を区切りとする考え方って他にもあるんですかね。
大学の入学を秋にするという議論があるようですから、他にもあるんでしょうね。

日本に住んでいると、それこそ幼稚園からずっと年度という期間の過ごし方しかしたことが無いので、1年の区切りとしては12月31日より3月31日が最後という感じがします。

それでも、今年からは何だか3月31日さえ区切りという感じがしません。

年をくったからでしょうか?

今年も職場では多くの先輩たちが退職されました。

一抹の寂しさはありますが、自分の事でいっぱいいっぱいで、その寂しささえも掻き消されてしまいます。

私は今の職場に異動してきて2年が経過しました。希望していた職場とは違ったので、最初は嫌で仕方ありませんでしたが、少しずつ今の職場に対応してきている自分がいるような気がします。

それでも、時々何で私がこんなことしなくちゃならないんだと思う時があります。まぁ、誰かがしなければならない仕事なんでしょうけど、何で私がという、意味不明な気持ちになる時があります。

プライドだけは高いのでしょうね。

全く困ったものです。

学歴も大した能力もある訳でもなく、そしてないモノを埋めようとする努力する気力もの無いくせにプライドだけは一丁前にあったるするんです。

今年は同じ職場内で人事異動が3名ほどありました。私が行きたかった担当が二人異動したのですが、そこに自分よりも若い人が異動してきます。一人は新規採用です。

思ったよりも嫉妬心はありませんでした。

もう自分を肯定してしまったのかもしれません。自分は自分に与えられた職責を全うすればいいかなと。

そして、自分と同じ係員がその係の長になりました。その人の昇格は決して早いものでもないし、ポジション的に微妙なところだと悪魔的な私は思ってしまうのですが、その人は昇格したその日に家族がケーキを買って待っていてくれたそうです。

涙が出そうなほどいい話です。

幸せってきっとそういうことなんだろうなと思います。

私はうれしそうにその話をする明日からの上司を心底うらやましく思いました。

幸せってきっとそこらじゅうに転がっているのでしょうね。私はその幸せに気づくことができません。

いや、気づいても、素直に幸せを表現できない嫌な奴なんです。


さて、私の職場では係長は自分の担当ってあまり無いのですね。まぁ、係の総括的なものが多いのですが、だから暇な人も結構多いんです。

で、この度の人事異動では係員が係長になり、係員の補充は無かったので、戦力は実質的に1名減なんです。

係員が6人だったのが、5人になりました。その中の3人は特殊な人たちなので、戦力は実質的に2人になりました。

係長が持っていた仕事を二人で分けることになるようなのですが、そういう時代なんでしょうか?

恐いな~、平成24年度。
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| 日記 | 21:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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大般若心境

今日はお寺に行ってきました。
大般若心境という行事でした。

午前中は隣町の和尚さんの法話を聞きました。

話し方は上手いなと思ったのですが、内容に共感することができませんでした。

そもそも、周りは70代から80代の方ばかりです。わかりやすい話をチョイスしたのかもしれません。

午後に行う大般若心境についての法話だったのですが、最後に行事後にいただく「お札」の話をされました。

「お札」は人によって、ただの木の板にもなるし、ありがたいお札にもなるということです。

つまり、他人に感謝の気持ちを持たずに、自己中心的な人物にはお札のありがたみがわからないだろう、ということだったと思います。

例えば、お札を貰った年に、交通事故にあった場合に、感謝の気持ちを持てる人間ならば、車が壊れただけで良かったと思えるが、自己中心的な人間は交通事故に会うなんて何て不幸なことだろう、やっぱりお札の効果なんて無いじゃないかってなるでしょ?要は、心の持ち方なんです、と。

う~ん、そうっすかね?私は共感できない話でした。

だって、それは車が壊れた「だけ」の場合の話であって、もし交通事故で死んだらどう理解すれば良いのでしょうか?こんな世知辛いこの世を早く去れて幸せなヤツだったなとか、死んだ本人としては何を思うのかさえわからないし、むしろあの世に思いなんてあるのかさえわからなりませんし。

確か寿命という言葉があったような気がしますが、それはその人の寿命だったと言われればそれまでのような気がしますし。

私にとって「お札」って何だ?って考えた時に、とても怖いモノだと思います。なぜなら、前向きに生きている時には背中を押してくれるモノかもしれませんが、誰だってあるじゃないですか、ネガティブな時だったり、自暴自棄になってしまう時が。

そんな時にはお札に叱られているような気がします。

お札:「おい、おい。そんなことやってんたんじゃ、おまえ不幸にしちゃうぞ・・・」

という、声が聞こえてきそうでおっかないです。

でも、そういう高尚な方の想いが入ったモノならば、自己中心的な私にも御利益があってもいいのではと思う今日この頃です。

| 日記 | 20:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「月は怒らない」垣根 涼介


月は怒らない月は怒らない
(2011/06/03)
垣根 涼介

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一人の女性が3人の男性とお付き合いする話です。

何を考えているのかわからない女性に魅了された3人の男性が語っています。

特にあっと驚くような結末も無いのですが、最後はちょっとだけ感動します。

面白いか面白くないかと言われれば、う~ん、そんなんでも無いかもしれないです。

何を考えているかわからない人=神秘的な人というイメージを持っていました。

で、私はその昔「神秘的」な人に憧れていたので、何を考えているかわからないように振舞いました。

結果、自分でも何を考えているのかわからなくなりました。

シンプル・イズ・ベストという言葉がたまに身にしみる今日この頃です。

「普通」のことを繰り返すということが「普通じゃない」ということがわかっていながら全然できない今日この頃でもあります。

| 小説 | 20:22 | comments:1 | trackbacks:1 | TOP↑

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「吉本隆明」


悪人正機 (新潮文庫)悪人正機 (新潮文庫)
(2004/11)
吉本 隆明、糸井 重里 他

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生きていくのに大切な言葉 吉本隆明74語生きていくのに大切な言葉 吉本隆明74語
(2004/12)
勢古 浩爾

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ビジネス書大バカ事典を読んで、もっと勢古浩爾氏の本を読んでみたいと思って、関連本を読んでみました。

勢古浩爾氏はどうも吉本隆明という人のことが気にいっているらしい。

あれだけビジネス書の著者をバッサバッサ切り捨てた著者はどういう人に興味があるのか、興味があったので吉本隆明氏について書かれた本を読んでみた。

吉本隆明という人物は「戦後最大の思想家」と言われているようだった。思想家って何?

wikipediaによれば

思想家は、様々な思想・考えに関する問題を研究し、学び、考察し、熟考し、あるいは問うて答えるために、自分の知性を使おうと試みる人。


となっている。

哲学みたいなものか?

読んでみたものの、ちんぷんかんぷんだった。吉本隆明氏の入門本とされるこれらの本を読んでも、ほぼ意味不明だった。

たまにわかるときもあるが、「ふ~ん」としかならない。
たぶん、すごく考えた先の言葉なのだろうが、1周して、むしろ100周くらいしているだろうか、なんだかそんなに大したことを言っているとは思えなかった。

入門本だから仕方が無いのか?といって、代表作である「共同幻想論 (角川文庫ソフィア)」など、読める気がしない。

まぁ、わからなくてもいいや。

吉本隆明氏は平成24年3月16日に亡くなったそうだ。戦後最大の思想家は死に対してはどう向き合っていたのだろうか、気になるところではある。

私は向き合うなんていうレベルには当然到達していない。背けているだけだ。死にたいと思う時はあるけど、それは単なる逃げだ。本当は死にたいなんてこれっぽっちも思っていなくて、実はおかれた状況から逃げたいと思っているだけなんだと思う。

逃げてもいいんだろうけど、頭でごちゃごちゃ考えているだけで、実際は何もできてないんだよな。
やっぱり行動してみないことには、何もわからないと思うんですよね。

| | 21:05 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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「100万回の言い訳」唯川 恵


100万回の言い訳 (新潮文庫)100万回の言い訳 (新潮文庫)
(2006/05)
唯川 恵

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夫婦とは何か?を考えさせられる一冊です。

自宅マンションの上階で火事があり、消火活動により自宅に住めなくなったことを契機に別々に暮らすことになった夫婦の物語です。

それぞれ独身時代の気ままな生活に二人で生活する窮屈さから解放され、言い訳をしながら夫婦生活ではできなかった(してもらえなかった)ことを謳歌していきます。

気ままな生活は確かに良いけれど、本当にこのままでいいの?
逢瀬を重ねた相手も体の相性は良いけどそれでいいの?

やっぱり「私の帰る場所」が無いというのは辛い・・・
そして、夫と妻という間柄には不思議なものがあると言います。

共に闘ってきた仲間とでもいうのでしょうか?

最後になっても夫婦とは何か?の結論は出ません。そして、主人公である結子の母(60歳)になっても、夫婦って何だかわからないそうです。
そして、それを考えているうちは何とか夫婦を続けていくことができるのではないか、ということが結論になっています。

幸せはどこにあるのか、ということを考えさせられる一冊です。

幸せがここにある、と宣言できる人には無意味な本かもしれません。

| 小説 | 08:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「君たちに明日はない」垣根 涼介


君たちに明日はない (新潮文庫)君たちに明日はない (新潮文庫)
(2007/09/28)
垣根 涼介

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アマゾンのレビューを見て読みたくなりました。

リストラを専門とする会社に勤める男の話です。

読みやすくて面白い話です。2010年にテレビドラマにもなったんですね。

表面をなぞるだけなら、面白そうな仕事だと思いました。まず間違いなく怨まれる仕事ではありますね。

| 小説 | 13:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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プレゼンテーションの感想

今日、プレゼンテーションをしてきました。
生まれて初めての経験でした。

人前で堂々と話すことは私の夢の一つでもあります。
今日の出来栄えに点数をつけると50点くらいなのですが、せっかく経験できたので反省の意味を込めて今回のプレゼンでしてきたことを振り返ってみたいと思います。

【資料作成編】
準備期間は1ヶ月半ありました。
プレゼン素人の私は「プレゼンと言えばパワーポイントだろ」と思い、早速職場のシステム管理者に問い合わせ自分のパソコンにパワーポイントをインストールしてくれと頼みました。

せっかちな私はすぐさま資料の作成に取り掛かりました。
私の今回のプレゼンは商品紹介とかそういうのでなく、事例発表のような感じのものです。

全ての事柄を伝えたい私は写真も多少写真や絵も入っているのですが、文字がびっしりの資料を作成しました。

それを元に少し練習してみたら、なんということでしょう、非常にくどくてわかりにくいのです。

そこでインターネットを使って、良いプレゼンテーションというのはどんなものかを探ってみました。

参考にしたのはこちらです。
良いプレゼンと悪いプレゼン

すごく長いのですが、私が思った良いプレゼンは資料には字を極力使うなということです。

確かに資料は詳しくすればするほど見たくなくなるのが心情です。
単なる自己満足ですし、資料に書いてあることをそのまま言うのであれば、私(発表者)はいらないというということです。

そこで私は泣く泣く、作った資料の文字をガリガリと削りました。

やっとこさ、最初の半分くらいになったでしょうか。

もう既に発表する日まで時間も少なくなってきており、これ以上資料作成に時間をかけるのは無理!と考え、練習に移りました。

【練習編】
ちょっとだけ軽量化された資料をもとに練習に入りました。
主に家族の前で練習しました。(何回も私の発表を聞かされた家族の方が先に内容を覚えてしまいました(笑))

家族から指摘された内容は以下のとおりでした。

① 話がブツブツ切れる。
「○○しました。」「××でした。」と一つの事柄が短すぎて聞きにくいということでした。
私が今まで読んだ指南書では、文章はできるだけ短く、もしくは箇条書きで書いた方がわかりやすいというものだったので、それを意識して資料を作ったのですが、やりすぎのようでした。
話す時はある程度、話をつなげた方が聞き取りやすいようです。さじ加減が難しいですね。

② 早口になる
確かに。以前受けたプレゼン研修でも同じことを言われました。緊張すると...というか最近は常に早口かもしれません。一気に言ってしまわないと、言いたいことを忘れると思っているからと、自分が考えていることを全部一気に口にしたいと思っているからです。
持ち時間はたっぷりあるので、焦る必要は全然無いのですが、いつの間にか早口になってしまいます。

③ 必要以上に丁寧語を使わない
私もいつも思うのですが、必要以上の丁寧語はカッコ悪いです。「○○でございます。」とか「○○いただきます。」確かに敬語は大切だと思いますが、重ね重ね使うのはうんざりしてきます。
普通に「○○です。」「○○しました。」程度で十分ですし、その方が聞きやすいと思います。
そうなりたくないなと思っていても、無意識のうちに無駄な敬語を使ってしまっています。

【発表編】
当日の朝も練習してみたのですが、その時は資料も見ないですらすら言うことができました。これは行ける!と思ってでかけて行ったのですが、やはり本番は不安なので、資料を持ちながら発表しようと思っていました。
想像力が不足していたんでしょうね...
本番ではマイクとレーザーポインタが準備されています。それで両手は塞がってしまいます。
何かを捨てるしかありませんので、レーザーポインタを諦めました。
早速自分の番が回ってきて、発表が始まりました。
はい、もうちょっとパニックです。
早く自分のペースを取り戻さなきゃと思っている内にいつの間にか早口になっていました。
時すでに遅しです。
それからちょっとだけゆっくり話してみたのですが、持ち時間の3分の1を残して終了しました(*_*)

【感想編】
自分で点数をつけるとすれば50点でしょうか。
以下反省点です。

① 早口過ぎたこと
練習段階で指摘されたことを改善できなかったのはバカとしか言いようがありません。
なんか最近生き急いでる感がかなりします...
「落ち着いて」をモットーに今年は取り組んでいこうと思います。

② 資料の作り方
初めてのプレゼンだからまぁ良かったのかもしれませんが、もっと私の話を聞いてくれるような資料構成にすれば良かったと思います。
今回の資料は7割方、見れば理解できるものです。
それを私が説明したに過ぎません。
発表の最後の方、少しだけ余裕がでてきて、聴衆の方を見たのですが、みんな下を向いて資料を見てました。
これ上級者なのかもしれませんが、資料だけでは完結しない資料の作り方をすれば良かったと思います。
それはそれできちんと話をしないと「何のこっちゃ」になりますから、プレッシャーではありますが、きちんとその内容を理解できているのであれば、可能なのかなと思います。
もっとも、緊張して頭真っ白になったらいっかんの終わりですが...
次回はチャレンジしてみたいと思います。

次に自分なりに良かったと思った点です。

① ストーリ性
話の流れ的には良かったと思います。○○という課題に対して、××という取り組みを行い、△△という結果になったという流れなのですが、ゆっくり話せばわかっていただけたのではと思います。

② 奇をてらわなかったこと
練習時には自己紹介を兼ねて自虐ネタを言おうと思っていたのですが、間違いなくスベっていたと思います。
プレゼンのコツに「笑わせろ」と書いてあったのスが、それが出来るのは超上級者だと思います。
顔が引きつった状態で笑わせようとしても、それは無理です。
なので初心者は奇をてらうことはしない方が良いと思います。

最後に思ったのは、やはり場数なのかなということです。

同じ話を何回もやれば上手くなるような気がします。

後は全部伝えようとしないことだと思います。ざっくりでいいんです。こまいことなんてどうでもいいんです。

後は失敗してもいいんです。そこから何か学べればいいと思うのです。またチャレンジするのも良し、自分には向いてないなと思えばあとは何としてもそういう機会に出会わない環境にすればよいのです。
まぁ仕事ですから、嫌だけど人前で話す機会が多い何て言う人は、いつのまに人前で話すのが好きになりそうですけどね。
何回もすれば上手く行きそうですし、上手く行けばきっと快感だと思うのですけどね。

う~ん、私はまたチャレンジしてみたいです。今回の失敗と良かった点を生かしてまたやってみたいです。

| 日記 | 21:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「午前三時のルースター」垣根 涼介


午前三時のルースター (文春文庫)午前三時のルースター (文春文庫)
(2003/06)
垣根 涼介

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「ヒートアイランド」、「ワイルド・ソウル」と読了して、垣根涼介氏のデビュー作を読んでみました。

垣根涼介氏の著作を3冊ほど読んでみて、あることに気付きました。

まず「チューンアップされた車」がでてくること。それから売春婦がでてくること。この二つは外せないようです。

垣根涼介氏のジャンルは?ミステリー?ハードボイルド?あとは何があるの?

デビュー作ということもあって、垣根涼介氏の想いが詰まっているような気がします。

ベトナムに行ったきり帰ってこない父を捜しに行く息子の話なのですが、父が帰ってこない気持ちがほんの少しだけわかるような気がします。

敷かれたレールに乗っかって生きて行くか?それともレールの無い道を進んでいくか?

今の時代、就職先のキーワードは断トツ「安定性」のようです。

先が見えないことを「不安」と見るか、「面白い」と見るか?

私は圧倒的に前者です。石橋を叩いて渡るどころか、叩きすぎて壊れてしまうくらいの勢いでビビリです。

でも、一方で何か違うことをしてみたいという気持ちがあります。
単なる甘ったれた子供のような考えなのかもしれませんが、ここではないどこかへ行ってみたいなという気持ちがあります。

現実逃避ですかね・・・

まぁ、ビビリだから何もできないのですがね。

でも、他人から見ると私はどんなお店でもずんずん入って行きそうなイメージがあるそうです。
周りの目を気にしなさそう、という事でしょうか?

緊張もしなさそうだし、悩みもなさそうと言われた時があります。

全くもってそうではありませんが、そういえば、自分ではそう見えるようにしていたかもしれません。

緊張もしなさそうにしていたり、悩みがなさそうに演じたりしていたかもしれません。

だって、緊張してもカッコ悪いし、悩みがありそうにどよーんとしていてもカッコ悪いし、グチばっかり言っている人ってカッコ悪いと思っていたので、自分はそうならないようにしていたような気がします。

それが今はいつも緊張しているし、悩みがありそうに難しい顔をいつもしているし、いつもグチばっかり言っています。

だから、午前三時のルースターに出てくる父のように吹っ切れた人間を魅力的に思うのかもしれません。

いつまでも「うじうじ」している自分が本当に嫌でなりません。

東日本大震災から1年が経ちました。復興が進んでいる分野がある一方、遅々として進まない分野があるようです。
震災を機にいろんなことが変わったというような記事を見かけます。

私は一向に何も変わりません。同じところをぐるぐると回っています。

| 小説 | 21:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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言葉

私は語彙が多くは無いかもしれません。
それでも知っている言葉も沢山あります。

今まで生きてきて出会った言葉はそれこそ数知れずあることだと思います。

勇気をくれる言葉、元気をくれる言葉、前向きにしてくれる言葉・・・

そんな言葉を知った時は、感動したことだと思います。


でも、忘れてしまうんだなぁ。

言葉の他にもその時に感じた気持ち、経験など・・・

忘れてしまうんだなぁ。

感じては忘れ、覚えては忘れ、出会っては忘れ・・・それが日常でしょうか。

忘れなければ新しいモノは入ってこないと聞きますが、もったいないなと思う今日この頃です。

同じ事を繰り返し、ぐるぐると同じ場所を回っている気がします。

| 日記 | 20:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「ワイルド・ソウル」垣根 涼介


ワイルド・ソウル〈上〉 (新潮文庫)ワイルド・ソウル〈上〉 (新潮文庫)
(2009/10/28)
垣根 涼介

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ワイルド・ソウル〈下〉 (新潮文庫)ワイルド・ソウル〈下〉 (新潮文庫)
(2009/10/28)
垣根 涼介

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本当はもっと軽いやつを読みたかったのですが...

だって、これ分厚いんですもの。私は単行本を読んだのですが、1ページ2段組みの500ページ超!手に持っただけでもうお腹いっぱいという感じです。

重い腰を上げて読んでみたところ...2章位まではその面白さがわかりませんでした。
日本のブラジルへの移民政策の話なのですが、最初の方はその地名が沢山出てきて頭の中がパンクしました。まぁそんなに重要なことでも無いのですが、移民した家族の名前もままならず、その後これ誰だっけというような感じで読み続けました。

まぁ、固有名詞はそれほど重要なことでもなく(と私は思いました...)、移民していた人が外務省や日本政府に対して復讐するということさえわかればOKかと。

ブラジルへの移民政策...この本を読むまでは、そんな事が昔あって、そういえばブラジルには日本人が多い、というか日系何世みたいな感じで呼ばれる人がいるよね、くらいしか認識がありませんでした。

この本によれば、ブラジルへの移民政策は食糧不足が懸念されたことによる人減らしだったということになっています。それも嘘をついて、ブラジルへと連れて行ったのだそうです。もう日本には戻れないようにして...

楽園までとは行かなくても夢をみさせてブラジルへと渡航させ、実際は開墾も困難な未開の土地へ連れて行かれ、地獄のような日々を過ごすことになった移民していった人たちがこの本には描かれている訳ですが、確かにこれはひどい。

この政府の詐欺的な行為に対する復讐劇が始まる頃にはグイグイとこの本の中に引き込まれていきました。確かに長かったけれど、分厚かったけれど、話もその分内容も分厚かったです。

ケイの陽気さにあ~自分もこんな男でいたいと思ってみたものの、でも自分は臆病ものでいつも何かに不満を抱えている松尾のような人間だなと思います。

小さい頃から反骨心のようなものが強かったような気がします。負けず嫌いで意地っ張り。
保身に勤しみ、強いモノにはぺこぺこし、弱いモノには自分の力を見せびらかして見せる。

そんな大人が大っきらいでした。自分はそうなりたくない。強く思っていました。

でも現実、その最もなりたくなかった大人に自分が年を重ねるごとに近付いてきていると感じます。

こういうことしたら上司に怒られるだろうなとか、これはメンドクサイ事だから誰かに降ってしまおうとか、誰かに傲慢な態度を取ってみたり...最近の私は本当に嫌なヤツになってきています。

だって仕方ないんですよね。普通にしているとそうなっちゃうんです。この本でもそんな普通にというか、組織と言う大きな流れに身を任せて流れて行ってしまった人が戦後最大級の愚政「棄民政策」に乗っかってしまったということらしです。

確かに大きな流れに逆らうことは、現実厳しいと感じます。ここ2年くらいは本当にそう思います。流れに逆らうことに疲れ、流れに身を任せてみると、これがまた楽なんですよね。

そうして仕事って回っている部分もあるような気がしますが、そんな大人ばっかりだとまた誰かを不幸にしてしまうのでしょうね。

私は政治に全く興味がありません。だって、政治家が誰になろうが何をしようが何も変わることもなさそうだし、自分が興味をもったところで何かが変わることも無いと思っているからです。

でも最近思うのですが、これって私の想像力不足からくることだと思うのです。
私に想像力が欠けているから、何も変わらないと思うのだと思います。

これも「こうなりたくないな」と思った考え方の一つです。どうせ何やっても的な考え方。この考え方を突きつめて行くと、じゃぁ何で生きてんの?っていう話になりそうです。

だったらケイのように利口に生きていきたい今日この頃です。

| 小説 | 21:04 | comments:0 | trackbacks:1 | TOP↑

2012年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年04月

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