FC2ブログ

ブログDE読書日記

ブログで自己啓発・ビジネス・資産運用・IT関連本のレビュー(感想)を紹介します。と、最初は思っていたのですがビジネス書以外についても書きます。っていうか、いわゆる日記ですね。

2008年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年10月

≫ EDIT

知られざる父の姿

早速紹介してもらった総合病院で診察を受けてきました。

私の希望はいち早く入院していち早く治療してもらうことでした。


しかし、それは皆同じですので入院は30人もの人が待っているとの事...


それでも父の容態は急を要するという事で
早めに入院の措置を取ってもらえる事に。

待っている人には悪いと感じつつも
少し安心しました。

しかし、逆にそんなに父の容態は悪いのかと
不安な気持ちもありました。

結局、月曜日に診察をしてもらい
その週の金曜日に入院することになりました。


入院するまでの間に父はさも旅行にでも行くかのように
いろいろと荷物を揃えていました。

体力が落ちないように病院の階段を昇り下りするために
「ズック」を新調したり、
あとなぜか洋服も新しいのを買っていました(笑)

その間に私は父に何かしてあげたいと思ったのですが
旅行や外食が嫌いなので何をしてあげたら喜ぶかなと
考えていました。

父に何かしたいことはないか聞いてみましたが
案の定何も無いということでした。

そこで私は父と話をしようと思いました。

今まで父の人生を聞いたことがなかったので
夜中までじっくり話しをしようと思いました。

そしてその週は実家に泊まることにし、
毎日父の話を夜遅く聞きました。

今まで知らなかった父に驚きました。

小さいときに映画館まで行ったときに
行きは映画のことしか頭になかったために
帰りの道がわからなくなってしまったこと。

高校のときは母と二人暮らしで
自分は定時制の高校に通い
日中は歯医者に金属を売る仕事をしていたこと。

その仕事で歯医者に可愛がられて
父が一番売り上げが多かったということ。

20歳くらいのときに母が亡くなり
一人っきりになったこと。
(兄弟は6人いたけどそれぞれ独立。
父は一番下だった。)

その後に変わり者の親戚を預って
奇妙な二人暮らしをしていたこと。


去年父は家を買いました。

姉が結婚し、アパートを探していたのですが
犬がいたのでなかなか見つからず
しびれを切らした父は中古の家を買いました。

その中古の家は道路に面していない土地に建っており
通行の便は悪かったのですが金額的に魅力だったために
購入したようです。

私は何も家を買うことないんじゃないかなと思っていたのですが
父は実家を出た姉に何かをやりたかったようです。

実家は私が長男ということもあり、私がいずれ相続することになりそうなので
姉にも何か残してやりたかったということでした。

いろいろな話をしました。

今まで知らなかった父の姿がちょっと垣間見えました。


父の話を聞いて、布団に入ると毎日涙が止まりませんでした。

神様、どうか父の病気を治してください。

>>初めての入院生活へ
スポンサーサイト



| 父のこと | 23:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

それは突然やってきた...

それは突然やってきました...

平成20年5月9日でした。

私は普通に仕事をしていました。

すると珍しく仕事中に携帯が鳴りました。

着信を見ると父からでした。



仕事中に父から電話が入るなんて
なんとなく嫌な予感が...



そんな思いを抱きながら電話に出ると
父から重要な話があるから仕事の帰りに
実家に回って欲しいとのことでした。

しかし、今日は会社でちょっと遅めの歓送迎会があり
とりあえず顔だけ出して帰ることに...

30分ほど歓送迎会に顔を出し
「皆に何かあったの?」聞かれながらも
自分でも何があったのかわからないために
不審に思われながらもやっとで店を出て家路につきました。

帰り道では何があったのだろうと考えを巡らせながら
なんとなく引っかかる事が頭をよぎりながらも
急いで実家へと向かいました。



そして実家に着くと父と母が茶の間で
待っていました。

すると父が早速話し出しました。

「今日こないだの検査の結果が出た。」


「大腸ガンだった...」





突然の報告に体中に電気が走ったような
ショックを受けました。

実はちょっと前から父はすごく疲れるようになり
目に見えて痩せてきていました。

腹が痛いと言っていたのですが
どうせポリープとかだと思っていました。



今思えば尋常じゃないやせ方だったと思います。

確か62キロあった体重が2、3ヶ月で55キロ位に
なったと思います。

3月頃から体調の不良を訴えていた父ですが
実はこの時にもう一つの問題を抱えていました。




昨年の11月に私の姉が子供を産みました。

その子供が先天性の心臓の疾患を患っていました。

心室中隔欠損症という病気でした。

心臓は4つの部屋に区切られているのですが
その中の心室という部屋の壁に穴が開いていて
血液の流れに異常をきたすのが心室中隔欠損症です。

3mm程度の穴であれば放っておいても
自然と穴はふさがる時もあり外科的処置は必要ないらしいのですが
姪っ子の場合は穴の大きさが8mmと比較的大きな穴で
手術する必要がありました。


家から1時間ほどの大学病院に入院することになり
初孫が心配で父は毎日その病院まで通っていました。

心配で心配でしょうがなかったのでしょう。


どこもそうだと思いますが、父親というものは
不器用な生き物です。
(将来私もそうなるのでしょうが...)

不器用であるために、孫の病気の治療が一段落するまで
自分の検査はできないと言っていました。

実際に検査をしたのは4月末だったと思いますが
3月上旬にはかかりつけ医から精密検査が必要と
言われていたようです。

ですが、一つのこと(孫の看病)が終わるまでは
次のこと(自分の検査)はできないということで
結局遅れ遅れになってしまったのです。


かかりつけ医の紹介で地元の総合病院を
紹介され、再度検査を受けることになりました...

>>続きはこちら ←興味がある方はどうぞ

| 父のこと | 13:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

2008年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年10月